子どものかさの色

梅雨には早いけど、まるで梅雨のように毎日よく降る今日この頃だが、大手小町に「子どもの傘は、色つきよりも透明が安心で安全」という記事があった。

「「目立つ」から「見える」に」とキャッチがついていたが、「子どもが周りを見やすい」というのと、「親が子どもを見やすい」という両面から、透明の傘がウケているそうだ。

今、チビが使っているのは、「子どもは黄色い傘」という昔からの価値観で選んだメイシーちゃんがついたもの。これはこれでかわいいのだが、確かに、一緒に並んで傘をさして歩くと、上からチビの姿はまったくみえない。傘が動いているだけ(笑)。
また、チビの視界のことなど考えてみたこともなかった。言われてみれば、こちらから見えないと同様、チビから私の姿も見えないわけで、顔を合わせることなく歩いている気がする。

透明の傘と言うと、駅前やコンビニなどで売っているビニールがさを思い浮かべてしまうが、一部透明ならかわいさも損なわない。今度傘を選ぶ時は、「見える」かどうかもチェックポイントにしておこう。

ソース:http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/mixnews/20060518ok0e.htm