『ヤバい経済学』 スティーヴン・レヴィット、スティーヴン・ダブナー、望月衛訳

ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する

ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する

話題の一冊を。確かに面白い。

数字は正直。でもその数字を読み取る目によって、こんなにユニークな発想ができるんだ、と。

洋書では王道だが序章で全体のまとめがあるので、結論が分かったものを読む本文がちょっとかったるく感じた。もう少しすっきりした構成にできるような気もする。
日本でもこんな調査があれば、面白いのに。