好きな飲み会、苦手な飲み会

大人数の飲み会が苦手だ。2、3人でならどんどん会話ができるのだが、5人を超えた辺りから怪しくなってくる。人数に反比例して口数が減ってしまうのだ。どう入っていけばいいか分からなくて、結局聞き役に徹してしまう。それから、妙にノリのいい飲み会も苦手である。

好きな飲みスタイルは、数人でじっくりゆっくり話をするタイプのもの。それは、初対面だろうがなじみのメンバーだろうが同じ。初対面だから話せないということはないし(むしろ興味が湧いて、どんどん聞いちゃう)、立食パーティみたいな次から次へといろんな人とお話をするのも問題ない(通常1対1かそれに近い人数だからね)。

昨日も仕事関係の飲み会に行ったのだが、著者・ライター、編集者、営業担当者が集まったそこそこ大所帯だった。そこでも、ある方ともっとお話したいと思ったのだが、みんなが聞いていると思うと上手く話をもっていけなかったり、別の人が話しているところに割ってその方に話を振ることもできなかったり・・・((昨日の飲み会に関しては、Sさんの独壇場になっていて他の人がだれも語りに入れなかったという事情もあるが))。

ま、人の話を聞くのは好きなのだし、そもそもどういう形であれ飲み会自体(もちろんランチでもお茶なんでも)が好きなので、大人数パターンでもなんでも結局は時間が許す限りホイホイ行くんだけどね(笑)。