『トンデモ一行知識の世界』 唐沢俊一
- 作者: 唐沢俊一
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2002/05
- メディア: 文庫
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著者は、「トリビアの泉」の番組スーパーバイザー、元祖ムダ知識の帝王(そんな呼び名はない)唐沢さん。なので、「へぇ」とうなる一行知識満載の本。ただし、なかには「ガセビア」も(笑)。
内容としては、
といった単純にへぇというものから、
- ポコペンとは"不毀本"と書き、ダメという意味。
じゃあ、あの遊びの意味は?ってものや、
- 伝説上のアマゾネスは弓を射るのに邪魔になるから、右の乳房を切り取った。アマゾンとは「乳房がない」という意味である。
じゃあ、あの某オンライン書店は?なんて思ってしまうものや、
といったホント?ガセ?どっち?ってのまでいろいろ。最後のほうはなんだかエッセイっぽくもなっている。
私は枕元において寝る前に少しずつ読んだが、そういうゆる〜い読み方が◎。