ときを経て・・・

3年ほど前に担当した書籍に、はじめて増刷がかかった(これだけ時間がたっちゃうと、嬉しいやら、気恥ずかしいやら・・・)。
作業をしながら、当時のことを思い出して、非常に懐かしい気分になった。

勢いあまって、タイトルをググッててみると、結構、読者の感想が書かれたブログがひっかかった。思わず、熟読。

当時はブログなんてなかったし、雑誌の書評に載ったり、読者ハガキが大きな励みだったが、ここ1、2年で大きく変わったのぉ、としみじみ。
思わず、「コメント」に書き込んだり。

普段、新刊に追われるばかりだが、本の寿命は1,2年で終わるものばかりではない。このように思い出したように増刷がかかるのもいいもんだ。