マイノリティな「子育て状況」?

大勢におもねる気はないが、もしかして私、マイノリティ?を数字を見て実感。

http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou12/chapter5.html#51
国立社会保障・人口問題研究所の第12回出生動向基本調査より

日々保育園に行っていると、ややもすると共働きはもはや普通なんじゃと思ってしまうが、

「結婚5年未満では就業している妻が45 %、専業主婦が54 %いるが、子を持ちながら就業するケースは全体の中で2割弱(18.1 %)、正規雇用に限ると約1 割(10.7 %)である。」

という現実を見ると、結婚5年未満子ありで就業している(しかも正規雇用)自分はかなりマイナーな人なんだなぁと分かる。このゾーンで、子どもがいなくて専業主婦をしている人(13%)よりも少ないというのは、かなりの衝撃。専業主婦の方って思ったより多いんですねぇ。

もちろん、
「結婚持続期間が長くなると、再就業する妻の割合は増加し、結婚後10 〜14 年では子を持つ就業者(56 %)が、子を持つ専業主婦(38 %)を上回る」
らしいけど。

おまけに、親の援助という面でも、

「結婚前就業していた妻の最初の子どもが1 歳時の就業状態は専業主婦が約7 割、就業者は27 %(うち正規雇用18 %)であるが、夫妻の母親からの育児援助がある場合、就業者は32 %(正規雇用23 %)、援助がない場合は20 %(10 %)となっており、親族の育児に対する援助が妻の就業行動に影響していることを示している」

らしいが、うちは双方の親が遠方なもので、育児援助はないし(物質的な援助はあるけど・・・)。


類友とはよくいったもので、自分の周りだけ見ると似たりよったりなんて思ってしまうが、そうでもないのね。
今の状況は、自分としてやっていきたい方向向いて動いていたらこうなったというだけなんだけどさ。