保険の営業マン

ケイくん@4歳が生まれてすぐに、学資保険に入った。大した額にはならないかもしれないが私たちになんかあったときにも、最低限の学費がなんとかなるようにというのと、漫然とお金を持っていると使ってしまうので目的をもって取り分けておけるようにという理由で。
ワイくん@1ヶ月にも同じことをしてやりたいと思い、同じ学資保険に入ろうと調べてみると、4年前はネットで直接申し込めたものが今回は対面で説明してからでないとダメだという。なんだかなと思いつつ、ネットでコンサルティング依頼(といっても、入る保険はすでに決めているので何をコンサルティングしてほしいのか自分でもよくわからないんだけど)をして、今日営業マンに来てもらうことにした。
予定時刻かっちりに来てくれた営業マンは「保険とは」という講義を延々としてくれた。保険は全然分かっていないので、いい機会だったけど、一般論なのでどこまで我が家に応用できるのかよくわからないまま時間に。最後は予定通り初めから希望していた保険の申込書をもらっておしまい。「売りつけたりしませんから」という言葉どおりなのはいいのだが、話をするだけして、こちらの話をほとんど聞かずに終わり。強引に押し売りされるのも困るが、あまりにぼんやりとした営業でそれはそれでモヤモヤが残る。ま、今はヒマだからいいんだけど〜。
それにしても、一般論の保険の話はいいけど、最初から最後まで「サラリーマンの夫と専業主婦の妻、子ども2人の標準世帯」で話が進んでいるのはなぜだ?今回、あらかじめ契約の名義人を私にしたいと言っておいたのだが、わざわざ夫名義の書類も作ってきて、それを前提に話を進めているし!二人で頑張って稼いで、共同で一家の生計を立てるなんていまどき珍しくもなんともないと思うが。