『はしれ!チビ電』もろはしせいこう

はしれ!チビ電 (絵本・ちいさななかまたち)

はしれ!チビ電 (絵本・ちいさななかまたち)

図書館で借りてきた本。内容的には、少し難しいかなとおもうが、本人がいたく気に入り、貸し出し期間ほとんど毎日読んでといわれた。

内容としては、夏休みのある日近所の子どもたちが捨てられた廃材から実際に乗れるような電車(=チビ電)を作り、街中を駆け回るというもの。その中に一人、近く転校してしまう子がいるので、最後の思い出作りともなっている。内容といい、絵といい、古きよきガキンチョたちという感じ。