『そらまめくんとめだかのこ』なかやみわ

そらまめくんとめだかのこ (こどものとも傑作集)

久々に絵本でも買おうと思い、チビを誘って書店へ行った。これが間違いの始まり。もちろん、この本が悪いってわけじゃない。ただチビに選ばせたのが、間違いだったということ。彼が「これほしい」と言って出してくるのはみな保育園でみたことがあるものばかり！自分が普段から読んでもらって気に入っているものばかりをほしいと言う。もちろん、それが悪いわけじゃないが、親としては保育園の本棚をそのまま真似たものになるのはいかがなものかと思ってしまうのだ（保育園にあるなら保育園で読んでよ〜ってね）。

今日のところは、強い強いリクエストもあって『そらまめくんとめだかのこ』を買ったけど、次は私の選書で買おっと。

で、本書の内容。そらまめくんシリーズの第2弾で、ある雨上がりの日に起こった友達思いのそらまめくんたちのお話。やさしいストーリーで安心して子どもに読み聞かせてやれるし、まめたちがとても可愛く、緑基調の絵に大人もと癒される(笑）。

下記はたまたまみつけた著者のインタビュー。まめくんたちのキャラは、会社勤めをされていたころ生まれたものの、ひっそり眠っていたものだとか。
http://www.yuchan.net/yuchan/interview/09.html