人の振り見て・・・

昨年担当した本の著者M氏が、某紙に取り上げられるという。記事はその人の仕事ぶりを周りが語るという構成になっているらしく、そのM氏についてのコメントを寄せる一人になってくれと連絡がきた。はじめはM氏自身から打診があり、本の販促にもなるし*1、S氏がメディアに取り上げられるのはうれしいことなので、もちろん快諾。その後、その雑誌の編集者*2からメールで正式に依頼がきた。

すると、コメントだけでなく顔写真をくれ、と。えええ、私の写真っすかと思ったが、まぁかなり小さいらしいし、自分も顔出し写真つきコメントを依頼して断られまくって困った経験があるので、イヤだといいにくい。

そんなこんなで、テキストはすぐに書いて送り、送信。特に返信はなかったが、そのときはきっとその原稿でOKなんだろうと思い、そのままに。そうこうするうち、自分の入稿云々でバタバタしてしまい、写真のことはすっかり飛んでしまっていて(申し訳ない)、しばらくたってから催促メールが。その日のうちになんとか用意し、バタバタっと送信した。

が、これまた音沙汰なし。たかだか百数十字のコメントと写真だし、相手(私)は所詮一編集者だし、コメントもらう数も相当なもんだろうからテンパッテるんだろうなとは思うが*3、原稿授受の返信くらいあってもいいのになーと思う。遅れた部分は悪いと思うが、依頼と催促だけの連絡ってどうよ。

*1:本の紹介も少ししてくれるらしい

*2:正式には雑誌を作っている編プロの担当者。

*3:裏がわかるるのも一長一短。