伊東美咲、見ちゃった♪

いつものように朝、チビを連れて公園へ。しばらく公園内を散歩したあと、ぶらんこに乗りたいというので、遊具のある場所へ移動。

するとなぜか、ぶらんこ乗り場に大人がわらわらと集まっている。ん?あの姿は、高嶋政伸と思って見ていたら、すぐ横に危険なアネキ」の撮影だ!

ちょうどそのぶらんこを撮影に使うようで、お目当てのぶらんこは使えない。不満そうなチビをなだめ、とりあえずとなりの滑り台で遊ぶ。ドラマの撮影はなんどもテストしたり、アングル変えて撮ったりするので、「終わったらブランコでね」という約束が全然守られないうえ、そのうち滑り台も「映ってしまうから、少しの間はずしてください」だの「本番です。静かにしてください」だの、いろいろ要求が。そのたびにわけも分からず、移動させられるチビはしまいには泣き出す始末。大急ぎで抱きかかえ、逃げるようにその場を去った*1

ドラマってホント作られた世界だよなぁと再認識。遊んでいる子供たちをどかして、背景用に連れてきたエキストラを遊ばせたり、ライトやカメラの位置を変えながら何度も撮影したり、音や背後の映り込みにも気を使ったり。所詮、「枠」の中の切り取られた世界なんだな、と(当たり前か)。なーんか冷めちゃう。それから、ドラマの撮影って横柄だなとも。もちろん、お願いしてくる人は丁寧に言ってくれるが、普通に公園を利用している人たちをなんの権限があって制限するのよ、なんて思ってみたり。

ま、タダで伊東美咲ちゃんを見れたり、ドラマの撮影風景を間近で見れたりしたのでラッキーだったんだけど。なにやら可愛らしい女の子が登場していたのだが(あとで調べたら美山加恋ちゃんというそうだ)大人に混じって、何度も何度も演技して健気だなぁと思ってみたり(気分はすっかりオヤジ)。でも、森山未來くんも見たかったなー。

*1:その前に、その場から移動しておけばよかったんだけど、やっぱり私も好奇心でドラマの撮影を見たかったので(苦笑)