『オバサンとサムライ』養老孟司、テリー伊藤

オバサンとサムライ

オバサンとサムライ

養老孟司さんとテリー伊藤さんの対談本。タイトルからはちょっとわかりづらいが、内容としては現代の日本人論。今の元気のない日本人に、「そんなに悲観するなよ」「日本もいい国だよ」とエールを送る本。

結論(「日本を元気にするためには「オバサン」に学べ)はちょっと強引な感じがするが、全体としては面白く読めた。時々、論理が飛んでる?ってところもあるけどさ。